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特殊詐欺ー銀行窓口声かけ訓練ー (2014-10-27)
もみじ銀行西条支店窓口にて

10月22日、東広島警察署と東広島市防犯連合会は全国地域安全運動の一環として、もみじ銀行西条支店において、特殊詐欺に対応した「銀行窓口における声かけ訓練」を実施しました。被害者役に地域安全推進員の小田さんが扮し「家のリフォーム代金として急に300万円必要になったので預金を下ろしたい」と窓口で申し込みます。しかし、実際は息子から不祥事解決のため300万円用意してほしいとの電話(詐欺師からのウソの電話)を受け、しかも息子(詐欺師)から、「リフォーム代と言えば窓口で怪しまれないから」という入知恵までされて銀行窓口を訪れていました。がしかし窓口の女子行員が「これはおかしいと再考を促します」それでも聞かない様子から、支店次長が再度説得を試みます。最後は銀行から警察に通報するという流れで訓練を行いました。

小田地域安全推進員が扮する被害者役と女子行員とのやり取り

訓練後は、東広島警察署生活安全課の芳岡課長から、行員の方々に講評があり「銀行窓口の方の「ピッ」くる感性がこうした特殊詐欺の最後の砦となりますので宜しくお願いしたい」とお話しされました。

支店次長さん対応中の様子
カモンケーブルテレビ取材の様子
警察署芳岡生活安全課長の行員の方々への講評
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