石宮署長　あいさつ

東広島署は市内大型店舗の店長など関係者２２名を招聘し、万引きや、店舗駐車場内の交通事故対策などについての会議を行った。東広島市防犯連合会の宮川会長もオブザーバーとして参加した。特に今回は初めての試みとして、２店舗から「具体的な店舗での万引き対策の方針、事例等について」の発表をしてもらったが、他の参加店舗からは「他店の具体的なやり方を聞け、大いにためになった」など有意義な会議となった。

会議の状況

芳岡生活安全課長からは、「万引きを見つけたら現場で直ちに確保頂きたい」という話があった。
会議の様子は、当日のＮＨＫニュースにも流れ、市民に対しての「万引きをさせない啓蒙効果」は大きかったと思われる。
また、以下の万引き追放宣言を採択した。
＜万引き追放宣言＞
万引きは、犯罪です。
万引きを「しない」「させない」「見逃さない」社会環境づくりに向けて、私たちは、万引きをさせない店づくりを目標として、次の取り組みを推進することをここに宣言いたします。
一、防犯意識の向上に努めます。
二、積極的に、お客様への声かけを行います。
三、売り場全体が見通せるなど、視認性を高めた環境整備に努めます。
四、防犯機器の設置に努めます。
　　　平成２６年７月１６日
　　　　　　東広島警察署管内
　　　　　　大型店舗防犯・交通安全対策会議
以上
◇今回の会議の詳細については、カモンケーブルテレビ７月２３日（水）〜２９日（火）のカモンニュース（毎偶数時間帯）において放映されています。ぜひご覧ください。◇