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第9回暴力追放・排除・進出阻止街頭パレードに参加 (2014-02-03)
本年で9年目を迎える暴力追放・排除・進出阻止街頭パレードが2月1日(土)東広島市役所駐車場および市内一円に於いて市民約1500人が参加し行われた。水本洋一会長の挨拶、警察署長、市長の挨拶の後、三ッ城小学校と西条小学校の鼓笛隊による演奏があり、賑やかに市中に出発していった。趣旨に賛同する私たち東広島市防犯連合会も、会員約140名が参加し、「暴力団は出て行けー!暴力団に金は渡さないぞー!!」など賀茂台地の晴れた空に高々とシュプレヒコールし、市民に暴力追放を訴えた。
主催の東広島市暴力監視追放協議会副会長の鹿島冨士雄さんが決議文を読み上げた。決議文は次の通りです。「我々は、暴力団の存在しない東広島市を実現するため、暴力排除活動を推進してきた。しかしながら、未だ暴力団による事件が後を絶たない。組織の維持、拡大を図っている暴力団を排除しなければ、東広島市民の生活はもとより、将来を担う青少年の健全育成に大きな脅威を与えることになる。我々は、暴力団の驚異に怯むことなく、警察・関係機関・団体・市民と一致団結し、暴力団排除・進出阻止の諸活動を強力に展開する。そして、我が街『東広島市』を、安全・安心で住みよい「未来にはばたく国際学術研究都市」にすることをここに決議し、宣言する。」