わがまちの安全まもり隊ネットワークとは…

「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動が展開される中、平成15年に当東広島市防犯連合会と、東広島警察署が主体となり、「地域の安全は地域住民の手で！」という目的を掲げ、市内各地に自主防犯団体「わがまちの安全をまもり隊」が結成され、現在５７団体が活動中です。

年間を通じて夜間パトロールや登下校時のこども達のみまもりなどが行われています。
また、東広島市教育委員会の働きかけもあって市内の全小学校区に「学校防犯ボランテア」が結成されるようになり学校側と連携して、様々な活動をされております。

＜活動事例報告＞
　八本松町　正力地区わがまちの安全をまもり隊
　福富町　福富イエロー隊
以上２団体から、小学校の登下校の見守り・安全確保や、防災訓練、夜間防犯パトロール、各種講習会や勉強会など様々な活動で地域コミュニティーにおける活動の輪を拡げておられる様子をわかりやすく発表いただきました。

＜団体間の情報交換＞
次のような課題について意見交換を行いました。
・会員確保、高齢化の問題
・運営資金の調達
・地域での浸透、ボランティア活動の周知
・活動中のトラブル事例報告
・小中学校等との連携　など積極的に発言が行われました。

最後に、団体相互の連携強化や、更なる自主防犯団体の新規結成を推進していくことを確認しました。