地域センター前で新中学生の皆さん

３月２８日、地域の方々（原住民自治協議会、原小学校子どもを見守り隊、ＰＴＡ、地域センターの皆さん）が協力して、この度原小学校を卒業した児童を対象に自転車交通安全教室を開催されました。
中学校に入学すれば、すぐ4月には学校で自転車教室が開催され交通安全の理解を深める機会があるわけですが、それまでの間に、まさに、ほんの少しの最初の時期の通学時に、慣れない大人用自転車によって、交通事故に遭わないように、とりわけ荷台に乗せた重いカバンが荷崩れを起こし、ゴム紐が車輪に絡んだり、大事故にならないようにということで、一足早く自転車教室が行われました。

荷縛り訓練

急な企画だったため、卒業生全員とはいかず半分程度の新中学生に参加していただきました。
地域センターの座学では、自転車交通安全のＤＶＤ（「スタントマンによる自転車交通事故の再現」、「自転車を安全に乗るために」の２本）の上映と
防犯連合会事務局長の「自転車安全利用五則について」などの話、駐在所のおまわりさんから「通学路で気を付けたい場所」の説明などが行われました。
その後小学校のグランドに移動し、〇荷物のしばり方、〇Ｓ字コースの体験、〇急ブレーキの体験などを行いました。
以上、地域の皆さんによる、新中学生対象の自転車交通安全教室の様子をお伝えいたしました。防犯連合会としては今後市内の多くの小学校で、このよう中学校入学直前の交通安全教室の開催が行われるようＰＲしていきたいと思います。