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ATMポップ<特殊詐欺対策>設置式を行った。(ユーチューブ有) (2021-10-27)
10月27日、広島銀行西条支店において特殊詐欺被害対策としてのATM用ポップの設置式を行った。企画、制作したのは、東広島警察署、東広島市防犯連合会並びに東広島市金融機関防犯組合である。授与されたのは市内金融機関79店舗で、本日は代表して金融機関防犯組合組合長の藤井敏和西条支店長が野田幸宏東広島警察署長から市内用300個を受け取り、早速、西条支店内のATMに取り付けた。報道取材には、地元プレスネット紙、KAMONケーブルテレビ、及びRCCテレビがはいった。
令和3年1月からの特殊詐欺被害の現状は、広島県内が9月末時点で3億円越え、東広島市内が10月26日時点で1100万円越えの状況にある。特に最近ATMに誘導してだまし取る手口が横行していることから、この度写真にある洒落のきいた、すっきりしたデザインのポップを取り付け、絶対、被害に遭わないよう最後のタイミングとなるATM前にて注意喚起を促すことにした。
(一般にポップとは、スーパーなどで買い物をしていると、特定の商品のコーナーに大きな値札が付いていたり、矢印や大きな文字でアピールコメントがついている場合があります。それらの販売促進ツールをポップと呼んでいる。)
本日の様子をユーチューブにアップしました。以下のアドレスにクリックしてご覧ください。