ホーム > あすなろ通信
御薗宇小学校にて「地域安全マップ作り」が行われた(令和2年12月10日) (2020-12-14)
御薗宇小学校では4年生児童78名を対象に「地域安全マップづくり」を行った。
開催にあたっては東広島市防犯連合会とともに、広島県県民活動課、市役所危機管理課、更には御薗宇住民自治協議会など地元防犯ボランティアの方々10名の応援を頂き、しっかりとした体制のもと行われた。
当日は、大垣校長先生の開催趣旨説明、地域安全マップ作りを通じての児童の防犯力の育成の必要性などのお話があり、続いて県民活動課綾主査から、児童に対し事前学習が行われた。その後78名は10班2グループに分かれ1グループは御薗宇地域センター方面に、1グループは小学校近隣に分かれ、それぞれの班ごとに約1時間のフィールドワークが行われた。フィールドワークが終わると早速学校に戻り「地域安全マップ」を作成、その後、1グループのみではあったが、発表があり午前中の行事を終了させた。半日ではやや時間的にタイトであり、後日学校側のみでのマップの仕上げが予定されている。
開催の趣旨は、子供たちの安全安心のため、子ども対象の犯罪に巻き込まれないため、これまでも行っている登下校時の見守り活動と合わせて、子供たち自らにも防犯力を身に着けてもらいたいということであります。
防犯連合会としては、本年は10月に行った三永小学校に続いての開催となりましたが、今後は市内の小学校にもっと拡大していきたく各小学校への広報を強化していく方針であります。また、今回も多くの地元防犯ボランティアの方のご支援が得られ無事やり終えることが出来ました。今後の開催にあったっても、それぞれの住民自治協議会さまの応援は是非ともお願いしたいところであります。
なお、本日は、プレスネット社とKAMONケーブルテレビの取材がありました。