去る6月1日、今後2年間、東広島市内で防犯ボランティアとして活動頂く、地域安全推進員等に対する委嘱式が、東広島芸術文化ホール「くらら」にて行われた。委嘱を受けたのは、地域安全推進指導員3名、職域安全推進連絡員3名、地域安全推進員198名である。それぞれ指導員と連絡員は広島県公安委員長から、推進員は東広島警察署長、東広島市防犯連合会長連名の委嘱である。今後、地域での防犯パトロールや見守り活動、防犯に関する行事に参加するなど地域に根差した活動を行っていただく。
式の締めにおいて、地域安全推進員総代の森澤様の温度により、委嘱受諾にあっての決意表明が参加者全員との唱和により執り行われた。
<決意表明>は、
◆私たちは東広島市の犯罪を減らすため
◆犯罪をなくすため そして犯罪に合わないために
◆市民みんなの防犯意識の向上に努め
◆お互いささえあう地域づくりに向けて
◆これから2年間、いっしょに頑張ってまいります。
以上でした。
委嘱式に先立ち平成30年度防犯功労表彰式が行われ、1団体11名に対し感謝状の授与が行われた。
受賞された方は、
(団体の部)
下黒瀬見守りボランティア様
(個人の部)
<西条第1>坂本玲子様、<西条第1>西川修様、<西条第2>藏田敏己様、<八本松>片山博文様、<高屋>中谷博之様、<黒瀬>神中始様、<志和>田中美智子様、<福富>井上伸秋様、<豊栄>石川満晴様、<河内>渡邉信幸様、<安芸津>本庄歳松様
でした。
また、アトラクションとして、アマチア落語家「柱 笑福」さんによる防犯落語を上演いただきました。お題は「振り込め!!」となんとも紛らわしいものでありますが、会場には笑いがいっぱいで、まさに「笑う門に福来る」でありました。柱笑福師匠は 今年45周年を迎えることから、11月23日安芸区民文化センターにおいて記念落語会を行うとのことです。詳細チラシをPDFにて添付しました。合わせてご覧ください。