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10月年金支給日「特殊詐欺被害」撲滅啓発活動 (2018-10-15)
全国地域安全運動期間(10月11日〜20日)の防犯活動の第2弾として10月15日年金支給日に合わせ特殊詐欺被害防止啓発活動を、ショージ志和店、フジグラン東広島店、藤三安芸津店のATMコーナー付近において、それぞれ地域の地域安全推進員のご協力を頂き行った。
買い物客に全国地域安全運動、特殊詐欺被害防止のチラシの他特殊詐欺被害防止を訴えたミニタオル、メモ帳などが配布された。
広島県内では,「なりすまし詐欺」などの特殊詐欺の被害が,5年連続で年間10億円を超えており,また,その手口は,家族の愛情を逆手にとって財産をだまし取るなど悪質であり,決して許すことはできません。
県警では,10月15日を「なくそう特殊詐欺の日」と定め,特殊詐欺被害を1円でも減らすため,キャンペーンなど様々な取組を展開していきます。
特殊詐欺の被害をなくすためには,地域全体の力を合わせることが大切です。
地域の力で特殊詐欺の被害をゼロにしましょう!
(特殊詐欺の被害を防ぐために)
●電話で「お金」の話が出たら詐欺
相手が電話で「お金を郵送・宅配」と言ってきたら詐欺です。電話を切って,すぐ110番!
●即断より相談
一人で判断せず,家族や知人,警察など必ず誰かに相談しましょう。家族間で「合い言葉」を決めておくなど,平素から詐欺被害防止について話し合っておきましょう。
●留守番電話の活用
犯人は声の録音を嫌がります。普段から留守番電話を設定しておき,知り合いからの電話かどうかを確認してから対応するようにしましょう。