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自転車ツーロック推奨啓発活動を行いました (2018-10-12)

自転車施錠実態調査を行う高屋支部地域安全推進員
実りの秋、芸術の秋、そしてこの秋は防犯の秋でもあります。毎年10月11日〜20日の10日間は全国地域安全運動の期間になっています。この期間中、東広島市防犯連合会、東広島警察署、東広島市は、色々な防犯活動に関する行事を計画しています。
その第1弾として、10月11日JR西高屋駅付近の3か所の駐輪場において自転車盗難防止のためのツーロック推奨キャンペーンとして、啓発チラシ、ワイヤーロックの配布を行いました。また、併せて自転車施錠実態調査、防犯登録の有無の調査を行いました。
キャンペンに参加した地域安全推進員の皆さん
施錠実態調査の結果は、調査自転車の総数が329台でこのうち全くの無施錠が25台(7.5%)、ツーロックされていたのが19台(5.8%)、また鍵があっても防犯性の低いプレス錠のみが83台(25.2%)という状況にありました。また、防犯登録がなされていた自転車が262台(79.6%)という状況にありました。盗難防止の観点からはかなり危ない状態にあるといえるでしょう。今後もツーロックの啓発活動を推進してまいります。
また、期間中の今後の活動としては、ショージ志和店、フジグラン東広島店、藤三安芸津店のATMコーナー付近において特殊詐欺被害撲滅キャンペーンを、また20日(土)13:30からはくらら小ホールにおいて東広島市防犯連合会、東広島交通安全協会、東広島市暴力監視追放協議会、東広島警察署、東広島市共催による「安全・安心フォーラムIN東広島」を開催いたします。
配付したチラシの一部を添付(PDF)しています、ご覧ください。

自転車施錠実態調査を行う高屋支部地域安全推進員

自転車施錠実態調査を行う高屋支部地域安全推進員

整理されたJR西高屋駅横の駐輪場

自転車施錠実態調査を行う高屋支部地域安全推進員

自転車施錠実態調査を行う高屋支部地域安全推進員
配付したツーロック用ワイヤー錠