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平成30年7月豪雨災害における他県警察の応援 (2018-08-06)
この度の豪雨では東広島市内においても甚大な被害が発生しています。多くの被災された方々に対し改めてお見舞い申し上げます。
被災地においては、この機に乗じた盗難、また被害者の方を狙って「市役所職員を騙った見舞金名目の詐欺電話がかかってくる」など詐欺被害のおそれがあります。十分なご注意をお願いします。
*前回号「7月10日配信のあすなろ通信」に添付のPDFもご参照してください。詳しく載っています。
警察活動においては、他府県警察の応援が行われています。東広島署管内には、長崎県警、山口県警、徳島県警のパトカーが応援に入り、東広島警察署パトカーと共に被災地における昼夜のパトロールを実施しています。引き続き他県からも応援が入る予定になっています。
また、豪雨災害の発生に伴い、多くの住民の方が避難所に避難されていることから、住民の方の不安を解消して地域の安全・安心を確保するため、女性警察官を中心とした特別生活安全部隊(通称「メイプル隊」)が避難所を巡回しています。メイプル隊の女性警察官も他府県警察から応援を頂いています。
メイプル隊の主な活動内容については
・避難所への立ち寄り警戒
・被災者に対する必要な情報の提供や声かけ
・要望、相談等の受理
・避難所周辺の警戒パトロール など
というものです。