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地域安全運動期間中の啓発活動 (2016-10-24)
地域安全運動期間(10月11日〜20日)の啓発活動として防犯連合会は、警察署とともに東広島の抱える以下の3つのテーマに取り組みました。
1.特殊詐欺防止
2.万引き防止
3.自転車盗難防止
<特殊詐欺防止>については、10月11日イオンモール高屋において、呉信用金庫、郵便局の職員の方や地域安全推進員も参加し、特殊詐欺防止の啓発チラシ、啓発ウエットティッシュの配布を行いました。
<万引き防止>については、10月13日ゆめタウン東広島店、フジグラン東広島店において万引き防止を謳ったトイレットペーパーを各トイレに設置、また防止用ポスターを店内に掲示することを行いました。
<自転車盗難防止>については、広島大学構内において
大学生50名の応援や、地元地域安全推進員により、各駐輪場を回り、施錠状態の診断やツーロックを促すワイヤーロックの配布、キーホルダーの配布を行いました。
万引き防止を呼び掛けるトイレットペーパーの設置には、防犯ボランティアの方々が店内すべてのトイレに設置いただきました。
自転車の施錠診断では、学生ボランティアの方々が約500台を診断していただきました。ほとんどは防犯性能の高いシリンダー錠でしたが、5%程度防犯性能の低いプレス錠が見られました。また、ツーロックを行っているのは2%未満にとどまっており、今後ツーロックの推奨を進めていかなくてはならない現状が浮き彫りになっていました。また、防犯登録がなされていない自転車が約12%あり、今後の啓発課題となりました。