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「地域防犯活動支援型自動販売機」第1号機を納入 (2015-06-30)
東広島市防犯連合会は平成27年度からの新規事業として「地域防犯活動支援型自動販売機事業」に取り組むことになり、この度、1号機を西条中央5丁目「カギの110番」敷地内に設置しました。写真にありますように、防犯カラーの緑色に包まれ広島県の防犯キャラクター「モシカ君」があしらってある大変目立つデザインになっています。この度の導入は広島県内での第1号機となります。
この事業は、防犯連合会が、ビバックス社(KIRIN系)とアシード社(宝積飲料系)と連携し、設置オーナー様のご理解をいただき行っていくものです。設置オーナー様からは、売り上げの一部を防犯連合会にご寄付いただき、防犯活動に充当させていただくことになっています。
この自販機には仕掛けがあります。小窓にありますQRコードを携帯電話、もしくはスマートフォンが読み取ることにより「広島県警察犯罪発生マップ」をすぐさま見ることができます。しかも、自販機設置場所のマップを表示しますので、この近辺の犯罪発生状況をリアルタイムに知ることができ、防犯に大変役立つようになっています。例えば携帯からQRコード<自販機全面小窓1>を読みますと西条中央4丁目の地図<携帯画面1>が現れます。更にスクロールすると<携帯画面2>にあるように13時ごろチカンがあったといった犯罪発生情報を見ることができます。
防犯連合会は今後市内の各企業様などにご協力をいただき数多く設置していきたいと思っています。自販機の導入をお考えの方、更新をお考えの方、是非防犯連合会事務局にご一報ください。<電話:082−424−4248>